🧳英米ボーディングスクール進学サポート

英米ボーディングスクール進学サポート部門

概要 - グローバルジャパニーズの輩出のために

 英米のハイレベル大学に進学し、あわせてグローバル社会が求める人間的要素を取得できるもっとも確かな方法は、英米本国のボーディングスクールで学ぶことです。

日本が経済力が大きく低下し国際的地位も大きく後退している中、グローバルな視点と知識を持った「グローバルジャパニーズ」が必要な時代に突入しました。グローバルジャパニーズとは、ケンブリッジ、オックスフォード、ハーバード、スタンフォードなどのような英米のハイレベルな大学で学び、グローバルな視点と知識のもと、日本の再生で指示的役割を演じる人材です。

しかし、現在の日本の中等教育では、英米のハイレベルな大学への進学には困難を伴います。日本の大学入試問題は、スマートフォンで検索をすれば解答が出せるような知識力を測るもの。そのような入試の受験勉強に、全てのエネルギーをつぎ込んでいるのです。これでは、コミュニケーション能力や想像力、自立性、異文化理解力などグローバル時代に最も求められるものの育成にも役立ちません。

この度、エムエムオフィスは、米国のボーディングスクールと新たに業務提携する運びとなりました。英国ボーディングスクールとは実務を重ねてきました。これを機に是非、グローバルジャパニーズ輩出のためにご利用下さることをお願い申し上げます。

ボーディングスクールとは?入るメリットは?

ボーディングスクール(Boarding School)とは、親元を離れ学生寮で24時間共同生活を送りながら、学問ばかりか人生をも学ぶ学校を言います。寄宿学校などとも言われています。入学できる年齢は学校によってまちまちですが、最年少では4歳から受け入れているスクールもあります。在学は18歳までが基本です。

ボーディングスクールで学ぶメリット

❶ 社会生活に欠かせない基本を習得する
規則や礼儀、公共の秩序、社会道徳、他人をいたわる心など、人間として社会生活に欠かせない基本を習得します。
コミュニケーション能力、社会適応能力などの能力も習得できます。 

様々な国の学生の共同生活なのでグローバル人に成長します。

❸ 寮でもたくさん勉強するので卒業後は名門大学に進学できます。

❹ 1年足らずでネイティブ並みの話英語が使えるようになります。

家族の変化
ボーディングスクールで学んだ学生とその親御さんによると、学生は親と送る毎日のすばらしさを、親にとって子供の存在がいかに大切であるかを実感できるようになるようです。

費用が高いこと
この費用の高さはデメリットではなくメリットです。選ばれた民として世のため、人のために尽くす人間になろうという使命感を与えてくれるからです。英米国のボーディングスクールの年間費用は600万円から800万円です。米国のボーディングスクールの中には、1000万円を超えるスクールも数校あります。

英米のボーディングスクールの違いは?

英国ボーディングスクールは、英国政府が定める厳しい基準を満たした

を売りにしています。英国の伝統的芸術、スポーツ、学問を学ことで世界を領導するグローバル人の人間的素養とケンブリッジ大学、オックスフォード大学などに進学する学力を育成します。英国には487の私立ボーディングスクールと38の公立ボーディングスクールがあり、世界中から約2万7千人の留学生が学びに来ています。

米国ボーディングスクールは英国のように教育に政府が介入しません。よって米国のボーディングスクールは寮生活も勉強も各スクール独自のカラーを誇っています。しかし基本は学問的知識の育成、それと建国以来の伝統であるパイオニアスピリット、自由と平等、創造力、自立性の習得を目指します。

カウンセラー・コンサルタント紹介

エムエムオフィスでは、以下のカウンセラーとコンサルタントがボーディングスクールへの進学サポートを行います。

カウンセラー: 松井道男

アメリカ留学サポートのスペシャリスト。1980年代に河合塾国際教育センター創設、2008年に神戸夙川学院大学アメリカ留学システム創設、過去50年の留学サポート活動でアメリカに送り出した日本人数は短期長期込みで1000名を超える。英語学者、グローバル調査報道ジャーナリストでもある。短大、4大学長歴任。

コンサルタント: Anne F. Sheppard

アメリカ人女性。AFS Educational Consulting、CEO。米国ボーディングスクールに外国人留学生を入学させるコンサルティングビジネスに20年以上携わっている。中国人の入学実績では屈指。

エムエムオフィスが提供する3つのプログラム

❶ 英国ボーディングスクール進学プログラム

❷ 米国のジュニアボーディングスクールに入学するためのプログラム

❸ 米国トップボーディングスクール2段階進学プログラム

❶ 英国ボーディングスクール進学プログラム

特色

条件付き入学とは学力的に不十分な面をカバーするために渡英までの期間(約10カ月から5カ月の間)に英米ボーディングスクール進学サポート部門が設定する講座を修了するという条件付きで入学が許可されるという意味です。

対象者

以下の方が本プログラムに申込できます。

小学4年~中学3年。小学5年生で申し込むのがベストといわれています。

ボーディングスクールの種類

全寮制と寮生(Boarder)と通学生(Day pupil)で構成されるものがあります。また、男女共学、男子のみ、女子のみのものがあります。

ボーディングスクールのカリキュラム

8歳から18歳までの生徒が寮で生活しながら勉強します。カリキュラムは年齢別に以下のように分けられます。

8~13歳 プレパラトリースクール(プレップ・スクール)
16歳まで シニア・スクール(GCSEの準備と受験)
16歳~18歳 Sixth Form

GCSEとは、16歳で受ける全国統一学力模試で、これで英国の義務教育が終わります。Sixth Formは、世界に認められている高校卒業資格、大学入学資格であるA-Levelや国際バカロレアなどを取得する課程です。

入学許可を得られる条件

松井道男カウンセリングコンサルタントが

以上4点を肯定的に評価した場合に、ボーディングスクールと直接交渉して入学許可を得ます。英語が不足していて通常ならば入学許可を得ることが出来ないケースが一番多いですが、エムエムオフィスが提供する講座などを別途料金で受講するという条件付きで入学できます。日本人には大変有利なプログラムです。

授業の開始タイミング

申込をして入学が許可された際、実際にはいつから授業を受けることができるか。

問い合わせから渡英までのステップ

❶ 本部門(英米ボーディングスクール進学サポート部門)に問い合わせ

❷ 志願者はカウンセリングコンサルタントになぜ英国のボーディングスクールを志望するのか説明。カウンセリングコンサルタントは英国のボーディングスクールのアウトラインを説明。志願者の希望するボーディングスクールをヒヤリングします。

❸ 志願者の在籍学校のレベル、学業成績、勉学姿勢、生活態度、経済力が志望候補校に相応しいかをカウンセリングコンサルタントが総合的に判断して、最終的に申し込む学校を2、3校に選び、志願者の承諾を得て最終決定をします。

❹ 願書、必要書類、エッセイなどの作成。必要に応じてカウンセリングコンサルタントと事務局スタッフが作業をサポートして志望校に提出。

❺ 願書を出したボーディングスクールのオンライン面談を受けてもらいます。必要に応じて筆記試験などを受ける場合があります。

❻ 入学するボーディングスクールを決定。

❼ 学力補助を求められた場合には渡英までの間、英米ボーディングスクール進学サポート部門が提供する講座などを受講してもらいます。

❽ 入学許可受理後、ビザを取得して渡英します。

学力のカバーについて

入学許可を与える条件として学力的に足りないと思える科目(特に英語のリーディング、ライティング、会話)を入学までにたくさん勉強し、カバーすることを求められるケースが多いです。その場合、当部門が準備する有料講座で学んでもらい、当部門が発行する受講証明書を提示することが原則となります。

❷ 米国のジュニアボーディングスクールに入学するためのプログラム

なぜジュニアボーディングスクールを目指してもらうのか

米国のボーディングスクールはジュニアボーディングスクールとボーディングスクールに分類されます。ジュニアボーディングスクールとは小学生から中学生(中学2年ないし3年)までの学生を寮生として受け入れている学校をいいます。自宅通学生と寮生の混合型が一般です。年齢が若いため、英語力よりも学習力や生活環境への順応性へ生活力の方が受け入れに関しては重要視されます。ボーディングスクールは難関校に入学するためにはネイティブレベルの英語力が求められますが、ネイティブレベルの英語力がある日本人の学生さんは滅多にいません。そのため、まずはジュニアボーディングスクールを目指し、その後にトップボーディングスクールへの進学を考えてもらうことにしました。

対象者

以下の方が本プログラムに申込できます。

小学6年~中学2アメリカでは7年生から学生ビザが発給されます。

それぞれの進学パターン

英語力が🔰ほとんどない方、🔥英検2~準1級レベルの方、🏆ネイティブレベルの方それぞれの進学パターンを説明します。

🔰小学6年生 ジュニアボーディングスクール7年生入学を目指します。入学基準に英語力を要求しない代わりに初級の英語クラス(ESL)が設定されていてその英語クラスに参加することが義務付けられているジュニアボーディングスクールの7年生(日本の中学1年生)に入学。そして7年生、8年生の2年間を学びトップの成績を上げてトップボーディングスクールに進学します。

🔰中学1年生 ジュニアボーディングスクール8年生入学を目指します。入学基準に英語力を要求しない代わりに初級の英語クラス(ESL)が設定されていてその英語クラスに参加することが義務付けられているジュニアボーディングスクールの8年生(日本の中学2年生)に入学。そして8年生の1年間、あるいは8年生を2年間学びトップの成績を上げてトップボーディングスクール9年生に進学します。

🔥小学6年生 ジュニアボーディングスクール7年生入学を目指します。ジュニアボーディングスクールの7年生に入学し入学基準に英語力が要求される代わりに中級以上の英語クラス(ESL)で学びます。そして2年間在籍してトップの成績を上げトップボーディングスクールの9年次に進学することを目指します。

🔥中学1年生 ジュニアボーディングスクール8年生入学を目指します。ジュニアボーディングスクールの8年生に入学し入学基準に英語力が要求される代わりに中級以上の英語クラス(ESL)で学びます。そして1年間在籍してトップの成績を上げトップボーディングスクールの9年次に進学することを目指します(トップボーディングスクール9年次に進学が不可能で8年次を2年間行うケースもあります)。

🏆小学6年生 ESLのないジュニアボーディングスクール7年生に進学します。

🏆中学1年生 ESLのないジュニアボーディングスクール8年生に進学します。

🏆中学2年生 トップボーディングスクール9年生に進学します。

🏆中学3年生 トップボーディングスクール10年生に進学します。

❸ 米国トップボーディングスクール2段階進学プログラム

第1段階

コンサルタントAnne先生と家族が生活しているミシガン州の市をホームベースにしたプログラムです。Anne先生が長年にわたって築いてきたネットワークをフル活用して実施します。

合衆国ミシガン州でホームステイしながらSacred Heart Academy(未就学児から12年生までの私立デイスクール:全日制)で最短1年、最長3年じっくり勉強してトップボーディングに進学できる実力を習得します。

第2段階

米国のトップボーディングスクールに進学します。

具体的には今回のSacred Heart Academyで学びながら米国トップのボーディングスクール進学を目指すユニークなプログラムはAnne先生のSacred Heart Academyとの長い間の友好関係と進学実績から作られました。尚、Sacred Heart Academyで学んでいる間の生活、勉強のサポートはすべてAnne先生とご家族、スタッフの皆さんがやってくれます。

実績

2019年8月2020年8月までに、MI塾から計7名もの生徒が以下の教育機関へ進学しています

アメリカ

ボーディングスクール 2名 (女子1名、男子1名)

アカデミー 1名 (男子)

ミドルスクール 1名 (女子)

イギリス

パブリックスクール 3名 (全員女子)

関心のある方は是非ご連絡ください

松井道男
携帯 090-7061-9708
メール m.matsui@mmoffice11.com